否定された重力理論が復活

セントアンドリュース大学を中心とする研究グループは、矮小銀河の内部の動きが巨大な銀河の近くにあると遅くなるとして、観測結果に合わないため以前否定されていた理論を復活させた。

続きを読む...

太陽ナノフレアを探るX線イメージ観測FOXI

巨大な太陽フレアが社会インフラに与える脅威については、度々記事を書いてきたが、太陽活動が穏やかでも無数のナノフレアと呼ばれる小規模の爆発の詳細を調べる収束X線光学観測がFOXIミッションである。。

続きを読む...

重力定数(万有引力定数)を測定する新しい方法

万有引力定数(ニュートンの重力定数)は、重力相互作用の大きさを表す物理定数でGで表され、よく知られているように距離rの質量m1, m2の間に働く重力FF = G x m1・m2/r2(デイメンションはm3 kg-1 s-2)で記述できる。

続きを読む...

フェルミガンマ線宇宙望遠鏡が銀河中心のガンマ線起源に決着

ほぼ10年間の間、天文学者は銀河の中心から来る不思議な散漫放射(ガンマ線)の起源を研究されてきた。数GeVのエネルギーのガンマ線放射は、多くの研究者が暗黒物質起源と考えられていた。しかし、アムステルダム大学の研究チームは、このほど中性子星の急速な爆発がこの放射線の起源であることを(16σの確度)で発見した。(Bartels et al., Nature Astronomy online Aug. 06, 2018

続きを読む...

暗黒物質研究のダークホースDarkSide-50

宇宙の26%を構成する暗黒物質の研究に関わっている研究所や研究チームはいくつかあり、巨大な加速器からシンチレータ検出器プールまでがこの「見えない物質」の正体をみいだすため精力的な研究に余念がない。それらのなかでもイタリアのアペニン山脈の地下で、複雑な検出器システムが宇宙の暗黒物質を探求している。この計測システムはDarkSide-50とよばれるプロジェクトに基づいている。

続きを読む...

X線偏光測定が明らかにする白鳥座X-1連星系ブラックホール

白鳥座X-1連星系(Cygnus X-1)のブラックホールは最近の偏光測定で、降着流の内側の部分に長いコロナの知見が得られるなど、ブラックホールの解明に向けて研究が加速している。

続きを読む...

謎の星間物質バリオンの観測に成功か

銀河系の巨大なハローやさらに大きな銀河群の中の高温拡散ガスが調査されたが最終的には、宇宙を構成する暗黒物質の中に、未知の物質が浮遊しているのではないかと考えられてきた。

続きを読む...

中性子連星の合体に伴う重力波と硬γ線バースト

これまで中性子星の合体、重力波、および短波長ガンマ線バーストの関係はよくわかっていなかった。オレゴン州立大学の研究チームは、昨年の秋に中性子連星合体(GW170817)で相対論的短波長ガンマ線が放出されたことを確認した(Lazzati et al., Phys. Rev. Lett. 120, 241103, 2018)。

続きを読む...

スポンサーサイト

Copyright© 2013.   放射線ホライゾン rad-horizon.net   All Rights Reserved.