γ線望遠鏡用新型カメラシステム試作機が完成

地球上に降り注ぐγ線の望遠鏡用に高速カメラシステムがウイスコンシン大学で開発された。チェレンコフ発光望遠鏡アレイ(CTA)の試作機はアリゾナ州に設置され、γ線が大気中の分子と衝突して生じるチェレンコフ発光を観測する。

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最近の増大傾向が明らかになったメタンの温室効果

これまで温室効果といえばCO2が焦点となってきたが、他にもメタンが温室効果に寄与していることは話題になることは少ない。バークレイ国立研究所の研究チームは過去10年間の地上観測結果をもとに、この期間のメタンの温室効果の時間変化を明らかにした。

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ISSに搭載される耐放射線高性能プロセッサー

宇宙空間や廃炉作業など高い放射線量ぁんきょうで動作する計算機システムの需要が近年、増加傾向にある。地球上でも高空を飛行する旅客機の安全性の観点から放射線耐性をもつ電子機器のニーズは高い。一方で宇宙用計算機に求められるスペックもスパコンの域に達し、耐放射線高速計算機が開発されることとなった。

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新しいコロナホールの脅威

黒点活動で見た太陽活動が停滞期に入って長周期の寒冷期(ミニ氷河期)のピークに近づいている(ミニ氷河期の到来は2030年)。今年の異常寒波や降雪は温暖化の印象とはかけ離れているが、少なくとも地球気候は太陽放射の影響抜きには考えられないことは確かである。

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低エネルギーX線の観測で暗黒物質消滅に新理論

暗黒物質は謎に包まれている。1930年代に存在が予想されていこう世紀を越えて暗黒物質の正体が探求されて来たが、膨大な研究努力にもかかわらず、理解が進んでいない。観測にかからないことが研究進展の遅い理由でもある。しかし全宇宙の存在比率では圧倒する存在であるのにその存在を裏付ける素粒子も発見されていない。

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地球磁気圏シースに巨大な電磁流体乱流

最近の研究で太陽風と地球を守る磁気バブルの境界(地球磁気圏シース)の電磁流体乱流で運ばれ散逸するエネルギースケールが極めて大きく、乱流のエネルギースケールは太陽風の数100倍にも達することがあることが明らかになった(Hadid et al., Phys. Rev. Lett. 120, 055102, 2018)。

地球を含む太陽系の惑星は高エネルギー荷電粒子の太陽風に晒されている。太陽風をまともに受けながら、地上の生命体がその影響をほとんど受けないのは地球磁気圏のおかげである。しかし地球磁場と太陽風の相互作用でが形成される境界領域(地球磁気圏シース)では、地上からは想像もできない電磁流体乱流が荒れ狂う。

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宇宙X線放射と極中間圏雲を調べる極地打ち上げ観測ロケット

2018年1月15日から31日までにNASAは宇宙X線放射と極中間圏雲を調査する4基の小型観測ロケットを打ち上げる。その中の1基は地球が属する銀河内からのX線放射を調査、他の3基は極中間圏雲を人工的に作り出して成長過程の詳細なデータを収集する。 

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宇宙航空用タンデム型太陽電池〜安定な衛星運用に向けて

 太陽電池の効率競争はシリコン多結晶に迫る性能をペロブスカイト材料が達成しその後も急速な効率向上がめざましい(注1)。一方、太陽光の広範囲な波長分布に対応し、有効にエネルギー変換を行うためには、古くから異なるバンドギャップの半導体セルを併用するタンデム型(多接合)太陽電池開発も行われてきたが、超高効率化が可能になる反面、製造コストや技術的課題が多かった。

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