標準モデルフェルミオンと無限次元R対称性

半世紀の間、物理学者は、自然の4つの基本的な力を結びつけ、既知の素粒子を記述し、新しいものの存在を予測する理論を構築しようとしてきた。しかしこれまでのところ、これらの試みは実験的な検証ができていない。

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レーザーブラストでつくる反物質

反物質は、通常の物質と接触すると消滅する物質である。地球上で反物質を見つけるのは困難であるが、それは宇宙深部に存在すると考えられている。しかし実は、希薄な空気から反物質を作り出すことができることはあまり知られていない。物質と反物質のレーザーブラスト(注1)でそれが可能になる。

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次世代パワーエレクトロニクスの主役はダイアモンド・トランジスタ

オーストラリア国立大学の研究チームは、耐放射線デバイス特性を持つ遷移金属-ダイアモンド接合トランジスタを開発した(Yin et al., Science Adv. 4:2aa0480, 2018)。

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失われたγ線ブロブの謎〜弱相互作用重粒子(WIMP)と暗黒物質

銀河からのγ線バーストを見ると、銀河が非常に遠く離れているので、普通観測されるのは小さなスポットである。その銀河が大きなスポットとして現れた場合、銀河系の先にある宇宙深部の理解につながる可能性がある。暗黒物質の解明は次世代大型加速器の主要研究テーマのひとつであるが、γ線バーストの観測も暗黒物質の理解につながる実験のひとつである。

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否定された重力理論が復活

セントアンドリュース大学を中心とする研究グループは、矮小銀河の内部の動きが巨大な銀河の近くにあると遅くなるとして、観測結果に合わないため以前否定されていた理論を復活させた。

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太陽ナノフレアを探るX線イメージ観測FOXI

巨大な太陽フレアが社会インフラに与える脅威については、度々記事を書いてきたが、太陽活動が穏やかでも無数のナノフレアと呼ばれる小規模の爆発の詳細を調べる収束X線光学観測がFOXIミッションである。。

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重力定数(万有引力定数)を測定する新しい方法

万有引力定数(ニュートンの重力定数)は、重力相互作用の大きさを表す物理定数でGで表され、よく知られているように距離rの質量m1, m2の間に働く重力FF = G x m1・m2/r2(デイメンションはm3 kg-1 s-2)で記述できる。

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フェルミガンマ線宇宙望遠鏡が銀河中心のガンマ線起源に決着

ほぼ10年間の間、天文学者は銀河の中心から来る不思議な散漫放射(ガンマ線)の起源を研究されてきた。数GeVのエネルギーのガンマ線放射は、多くの研究者が暗黒物質起源と考えられていた。しかし、アムステルダム大学の研究チームは、このほど中性子星の急速な爆発がこの放射線の起源であることを(16σの確度)で発見した。(Bartels et al., Nature Astronomy online Aug. 06, 2018

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