Fukushima struggling to build ice wall to plug leak-氷壁工事に問題発覚か

東電は福島第一原発の放射能に汚染された地下水対策として期待されている氷壁工事に技術的問題があることを認めた。


記事元:Yahoo News(英語)

http://news.yahoo.com/fukushima-struggling-build-ice-wall-plug-leak-105302345.html

ハイブリッド車のデファクト戦争—ルマン2014と燃費競争の行方

 恒例のルマンではLMP1クラスのハイブリッド部門にアウデイ、トヨタ、ポルシェのワークスチームがそれぞれ原理の異なるハイブリッド車で激戦を繰り広げた。一時首位に立ったトヨタとポルシェもリタイアしアウデイの五連覇という結果に終わった。結果だけをみればアウデイの独り舞台に見えるが、原理の異なるハイブリッド車がレーシングカーの分野でも、互角に戦えるということを見せてくれた。ハイブリッドではないが日産の電気自動車(EV)も参戦し新時代の兆しが伝わるレースであった。市販車と関連がなさそうであるが減速時にエネルギー回生して充電するメカは市販車と同じである。写真は昨年のWECシルバーストーンを快走するトヨタTS030。今年は新型のTS040で参戦している。ルマンでは結果がでなかったがWECでは優勝経験もあり、トップを争う存在である。

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染色体異常のできかた

低線量の生体影響はあるのかないのか」で、「核に荷電粒子が1個あたったときに発生する染色体異常の頻度」は、LETの2乗に比例すると述べました。このことの意味を考えるために、染色体異常はどのようにしてできるのだろうか、ということをまずは検討してみたいと思います。

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プルトニウム報告漏れ

主筆のヒロユキさんから「IAEAへの申告漏れが話題となっています」と連絡を受け、調べた結果をまとめてみた。申告漏れとは玄海3号炉で2011年3月に原子炉に装荷されたウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)」燃料に含まれるプルトニウムは640kgの年次報告に関するものであった。様々な報道を見るにつけ一般の方には分かりにくい問題と思われるので、説明を試みた。

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日本の携帯-グローバリゼーションの砦、ガラパゴス

 日本の携帯電話は多機能、軽量、コンパクトに重点をおいて独自に(国際標準に目を背けながら)進化してきた。ガラパゴスは日本のビジネスの閉鎖的側面を代表する表現だが、ガラパゴスでは絶滅生物が生存する地上の楽園でもあるのだ。

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太陽電池パネルの未来-パイプラインより先にやるべきこと

 太陽電池技術開発荷関する日本の国プロの歴史は古く、技術力は世界の先端にいたはずなのに国策が伴わないうちに、ドイツ、アメリカ、中国の後塵を拝している。近年のエコロジーブームおよび政府補助金制度により各家庭への太陽電池パネルの設置が進み、脱原発によって加速すると誰もが予想していたのだが、落ち着いてみるとそれほどでもなかった。むしろ助成金制度の欠陥や送受電分離政策の遅れなど、足を引っ張る因子が目立って来ている。ここでは材料学的に現状を整理した上で、てっとりばやくロシアから天然ガスパイプラインを引く案が検討されているいま、その前にやるべきことはないのか。ここでもう一度クリーンエネルギー源としての今後の展開を考察してみる。

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日本のインターネット環境 -意外と心地よいガラパゴス

 国内にいると自分のネット環境に気がつかないで、しごく当然のものと考えている。スマホにかじりつく若者に至っては4Gで「つながる」ことが日常である。海外ではどうか。ヨーロッパのホテルでは星の数が多くなるに従って逆に接続が割高になる。3★ではホテル内のWi-Fiが無料で使えるが、5★はほぼ例外無く、ネット接続は有料となる。中国の場合は無料で接続できてもネット制限で多くのサイトが見れないから接続以前の問題だ。米国のマイアミのやや古めかしいリゾートホテルでは、いまどきネット接続料金は30分$10〜1000円だが値段より、ロビーにある怪しげなマシン(クレジットカードを通してWEPキーの印刷した紙がでてくる)に驚いた。しかし世界的な傾向としてはWi-Fiは街にあふれていてアプリで見つけ出しさえすれば、接続料金のかわりに珈琲を飲めば、数時間(しばしば電源も含めて)ネットを利用できる。これは万国共通の「約束事」なのである。

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DESY滞在記ー航空会社のストにあう、の巻

 先日、ドイツ電子シンクロトロン(Deutsches Elektronen- Synchrotron;DESY)に滞在する機会がありました。ハンブルグ空港からDESY までタクシーで20 分程度という、実験施設としては、素晴らしくアクセスの良い場所にあり、私のようなドイツ以外からの研究者にとって大変ありがたいことです。

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経営戦略にみる韓国と日本の違い-偽りの報酬

 韓国の電子産業企業、特にSamsungとLGは長引く世界不況の中でもダメージが少なく、好調を持続している、とメデイアを賑わしまた誰でもそう思っている。一方、日本の電子産業は回復が遅れて、売り上げや設備投資の面でも韓国企業との差が開く一方である。それでも主要な半導体製造装置のほとんどは日本のメーカーで、あたかも復活の日を期待しているかのようだ。日本の半導体産業の衰退原因と韓国メーカーの躍進について検証してみよう。両者には非常に似た部分と異なる部分がある。一体、何が命運を分けたのであろうか。

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Cellプロセッサーー悲劇の主人公は今どこに?

 半導体ビジネスの行方を予測することは占い以上に難しい。技術優位、比較優位だけでは決まらない。むしろ企業経営の方針と開発よりスピードの速い時系列展開に左右されることの方が多いといえる。マルチコアの先駆者ともいえるCellプロセッサーは表向きはSonyのPlayStationのための開発であったと受け取られているが、その処理能力は当時の汎用PCを一桁以上抜きんじていた。開発に参加したIBMの狙いが見え隠れしていた。最終目的の異なる「野合」の連携がSonyの悲劇を生む事になる。

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