野外で飲める美味しい珈琲

 キャンプ用品の店内には驚くべき発見がある。例えば薄い紙容器に挟まれた珈琲粉に熱湯を注げば美味しい珈琲ができるGrower’s Cup(http://vimeo.com/30009432)という製品だ。野外で飲む珈琲の歴史は古く、米国の西部開拓時代にカウボーイ達が野営するとき、必ず飲む必需品であった。

続きを読む...

宇宙空間の被曝量—人類は本当に月に到達したのか

 NASAは米国の巨大な国立研究機関であり宇宙科学への寄与は疑いのないところであるが、一方では米国公務員(連邦政府、Federalの略称、Fedsと呼ばれる)の組織であるため、NSA、CIA、FBI、そして911により出来たHomeland Security同様に、国家絡みの陰謀の疑惑も数多い。例えば月面の歩行が地球上で撮影された、すなわち人類は月面に到達していないという疑惑である。ほとんどが状況証拠であるが、宇宙放射線による被曝で致死量に達する放射線障害を受けるはずだ、という説がある。本当だろうか。

 いうまでもなくNSAの盗聴やGoogleなどIT企業の多くが国家への情報提供を日常的に行っている事実は明らかになっていて、陰謀説ならずとも国家の関与する事業の真実を見極める必要性が認識されつつある。

続きを読む...

南欧のクリスマス

 クリスマスはキリスト教圏においてとても大事な行事である。日本でも前世紀から導入されて祝う様になっているが、本家のものとは随分様相が違う。キリスト教圏のクリスマスは極東アジアの正月にとても似ている。クリスマスには親戚一同集まってご馳走を食べて子供達に贈り物をする。当然ご馳走もクリスマス用の特別な物で、食べ物にも色々意味があったりする。そういう点では日本のおせち料理も同じである。お年玉もかつては物や飴だった様なので、そこも似ている。日本では現在現金のやり取りになっているが、贈り物をあげるというロマンチックな行為をクリスマスプレゼントに見いだしたのかもしれない。

続きを読む...

放射線被曝と高度の関係

 アラスカ航空の客室乗務員が発疹や病斑、脱毛などの健康被害を訴えている。もちろん彼らは福島原発の放射能がジェット気流で運ばれ、米国太平洋の高高度 上空を漂うことによるとしている。ほんとうだろうか。ジェット気流でこの地域を含む北半球に放射性物質のダストが到達したこと自体は事実であるが、アラス カ航空は会社の経営を優先してメンテナンスの規則を守らず、重大事故を連続して起こした悪名高い航空会社でもあるし、数百名の客室乗務員が同じ症状を持つ 事は考えにくい。また労働組合の闘争条件に使えるネタなので、疑いを持つ人も多いが、この発表のあとまもなく地上の動物達に同じ症状がでたという。人間と 動物で同じ症状というのも疑わしいが、被曝と高度の関係を知っておくべきなのだろう。

続きを読む...

ヒューマンエラー考察 —負の連鎖を断ち切れ

 科学者、技術者(理科系)が起こしたくないと常に思っている事。それがヒューマンエラーだ。掟のようなものである。丹誠込めて設計した装置は完璧でありたいと思っている。完璧なはずの装置が運転者の落ち度で台無しになることなど想像したくないのだ。実際に放射線管理会社の統計をみると、フイルムバッジ(線量計)のモニタの結果、研究者の被曝量は他の業種に比べて圧倒的に低い。業種の中には常時、放射線に接する医療機器のオペレーターなどある程度の被曝が避けられないものも確かに存在するのだが、研究者は何故被曝が少ないかというと、放射線を理解しているからであろう。

続きを読む...

トリウムは原子力の救世主か?

 

 私たちは物質科学においてランタノイド元素に接する機会は比較的多い。特に有名なランタン(La, z=57)は最初に発見された高温超伝導体、いわゆるランタン系La-Ba-Cu-O系の重要な構成元素であり、酸化物は高温超伝導の分野では頻繁に使用される物質のひとつである。酸化物中でLaは+3価なので+2価のBaを置換するとホールがドープされることになる。本来は強相関により絶縁体なのだが、ホールドープにより金属化し超伝導が観測される。

 なので大学の薬品庫を除くと必ず見つかるだろう。一方、周期表的にはその下の段のアクチノイド元素にいくとまるっきり世界が変わり扱う人もぐっと少なくなる。ランタン系とアクチノイド系を扱う人たちは別世界に住んでいる。交流はほとんどないばかりか仕事場も遠く離れている。ある種のアクチノイド同位体の持つ放射能のためだ。

続きを読む...

放射「脳」

ネットは時に、面白い言葉を生み出します。Twitterで「放射『脳』」という言葉が生まれました。

 

過激で非科学的な反原発発言をする人を指す言葉のようです。そのような人々は、放射線に関して、「正義感から」「自分に都合のいい情報源のみを信用」し、信憑性に乏しい情報を拡散し、放射線に関して正しい情報を発信する科学者に、「御用学者」「工作員」「安全厨」などのレッテルを貼り、政府や電力会社の発表を一切信用せず、極論を好み、妥協や理解をしようとしない(文献1)、そうです。

続きを読む...

ジェット気流と放射性物質の拡散

 日本からヨーロッパに行く便と帰国する便の所要時間を比べると、たいていの場合、帰国便が早く着く。また帰国時間に出迎えに行くともう飛行機が着いて出迎えるはずの人が到着ロビーにいたりする。たいてい機長が得意げに機内で予定時刻より到着が早くなる事をアナウンスする。最初からわかっていたかのように常にそうしている。それなら最初から想定してスケジュールをたててくれよ、といいたいところだが、これは何故か?機長ではなくジェット気流のおかげである。

 

続きを読む...

福島第1原発、全て廃炉=東電、5、6号機も来年1月末―放射能漏れ事故処理に集中

 東京電力は18日の取締役会で福島第1原発5、6号機の廃炉を決定し、経済産業相に届け出た。廃止は2014年1月31日付。東電は福島第1原発につい て、11年3月の東日本大震災で放射能漏れ事故を起こした1~4号機の廃炉を既に決めており、同原発の全ての原子炉が廃止される。今後、1~4号機の廃炉 作業や放射能汚染水問題などの事故対応に一段と重点を置く。

記事元 時事通信

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/311eq_fukushima_1np/?id=6101018

デジタルカメラの展望

  近年、デジタル一眼レフカメラを持って街中を歩いている人をよく見かける。しかも、一昔前にみられたカメラ好きの外国人観光客ではない。CCDがメインであったセンサーも小消費電力CMOSにより高感度・高画質化が進み急速に普及した。携帯電話に搭載されているカメラでも、12Mピクセルが登場するなどハイスペックデジタルカメラに匹敵する性能になってきている。一見すると携帯電話のカメラとコンパクトタイプのデジタルカメラの境界がなくなってきているように見えるが実際はどうなのか。

続きを読む...

スポンサーサイト

Copyright© 2013.   放射線ホライゾン rad-horizon.net   All Rights Reserved.