放射光X線トモグラフイーでみた電極のリアルタイム3D観察

安全性が高い全固体Liイオンバッテリーの開発競争が世界中で加速している。ガーネットとして知られる固体の非可燃性セラミック電解質がLiイオンバッテリーのパラダイムシフトとなる可能性がある。

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サブオングストロームタイコグラフイ電子顕微鏡

電子顕微鏡の進歩によって個々の原子の観測が可能になったが、まだ未解決の課題もある。電子顕微鏡のレンズは収差として知られている本質的な不完全性を避けられない。

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暗黒物質モデル制限を書き換えた中国のPandaX-II実験

暗黒物質すなわち宇宙の非光物質は、宇宙の物質の85%を占めるとされる。通常の物質とは異なり、光を吸収、反射、放出しないため、検出が困難である。間接的な重力効果から推測せざるを得なかった暗黒物質と普通の物質との関係は不明な点が多い。暗黒物質の直接検出は、暗黒物質を構成すると考えられている仮想粒子(WIMP粒子)である。

このほどカリフォルニア大学(リバーサイド)を中心とした国際的な研究チームは、暗黒物質が通常の物質とどのように相互作用するかという条件を絞り込むことに成功した。

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光照射による金属イオン分離

フロリダ州立大学の研究チームは、光照射で金属イオンを分離する技術を開発した。水の浄化や核廃棄物のリサイクルに役立つプロセスとして期待されている(Salpage et al., Chem. Comm. 54 online 2018)。

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X線画像診断におけるAI(デイープ・ラーニング)利用

医療分野の人工知能(AI)は、医療診断の速度と精度の両方を改善するため威力を発揮すると考えられている。しかし、臨床医がX線などの画像の状態を識別するためにAI(デイープ・ラーニング)の力を利用する前に、アルゴリズムを「学習させる」必要がる。

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MHz帯域高速光電子分光

高速光電子分光法ではレーザーを使用して、高エネルギーの光子を固体表面(ここでは電子回路)に照射し光電子を電子検出器で観測する。フラウンホーファー研究所の研究チームは、MHz帯域で動作する新しい電子分光システムを開発した。

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トランジェントTHz分光でみた水溶液の水素結合ダイナミクス

水は地球上で生命維持に不可欠な舞台であるが、その物理的性質は完全に理解されたとは言えない。最近、チューリッヒ大学の研究チームは、溶液中の水素結合ダイナミクスの研究にトランジェントTHz分光法を活用した。

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高速・高感度グラフェンボロメーターのが開発される

ボロメータの原理は放射エネルギー吸収の加熱による熱的計測技術の一つで、多くの応用がある。しかし、これまでのボロメーターは帯域幅が限られており、超低温で動作させるなど実用上の制限が多かった。MITの研究チームは、室温で計測できる超高速かつ高感度の新形ボロメーターを開発した(Efetov et al., Nature Nanotechnology online June 11, 2018)。

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