新元素、2年以内に?=「119番」検出へ実験装置-理研

理化学研究所は31日、未知の119番元素の合成、検出を目指す実験装置を仁科加速器科学研究センター(埼玉県和光市)で公開した。6月中旬から本格的な実験を始める計画で、研究チームは「条件が整えば、2年くらいで(新元素を)一つは見つけられるのではないか」と話している。


 物質を構成する元素は、理研が合成に成功し、2015年12月に認定されたニホニウム(原子番号113)など118種が見つかっている。119番元素以降は、元素を性質ごとに並べた周期表で「第8周期」と呼ばれる新たなグループで、ロシア、米国、ドイツなどの研究チームが発見を競っている。


 理研はバナジウム(同23)のビームを加速させ、標的のキュリウム(同96)に衝突させて119番元素を生成する計画。衝突で生まれた新元素を、磁力で効率的に検出器に導く装置などを新たに開発した。

 

JIJI.COM

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