イランの核開発

イランの核開発

6月15日イラン大統領選で、保守穏健派のロハニ師が50%を超える得票率で選出された。ラマダン中ということもあったのか、夏の間イラン関係の報道は見かけなかったが9月のIAEA総会、国連総会に際して、米国オバマ大統領との電話会談、メディアでのインタビューなどで新政権の核開発と今後の外交折衝の方向性が少し見えてきたようであるよる。イランの核兵器開発の現状を簡単にまとめてみた。2003年以来IAEAは多くの報告を行ってきた。IAEAのサイトでIran 2003 などで検索すれば、毎年の報告書を読むことができる。

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イラクの核兵器プログラム(その1)

二回にわけて、イラクの核施設と核兵器プログラムの概略と歴史を紹介する。湾岸戦争の終結に伴い、国際連合安全保障理事会は決議687を採択し(1991年4月3日)、イラクの大量殺戮兵器とその製造能力を廃棄・除去・無力化するのとを決定した。IAEAに対しては、核兵器、核兵器に利用できる物質、核兵器の構成物と部品、核兵器の研究開発と製造を行う施設、およびその補助となる施設を廃棄・除去・無力化を実施することを指示した。この決議の実施に伴うIAEAのイラクでの査察、監視活動は1991年5月に始まり、その後数年を費やしてイラクの核兵器プログラムの全容が明らかになっていった。今回は初期の査察で得られた核兵器プログラムに関する知見を紹介する。

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国連科学委(UNSCEAR)の福島報告書草案

5月中旬から日本へ行って5月末にウイーンへ戻った。滞在中ブログ管理人のHiroyukiさんと35年ぶりに会あうことができ、ブログについての意見交換を行え、幸いであった。

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核兵器拡散最前線(概略)

北朝鮮、イランなどの核兵器開発がしばしば話題に上るが、 “ああ、またか”と思う方も多いと思うが、一般に手に入る情報をもとに、核兵器拡散の現在を私なりにまとめ説明してみることにした。aa

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ウイーン便り

大学時代の同級生、Hiroyukiさんから放射線計測に係わるポータルを立ち上げるので、手伝ってほしいとの連絡を受けた。1983年以来ウイーン在住なので,日本の学会や企業とは殆ど係わることなく働いてきたので、このポータルのユーザーで私を知る方は極めて少ないと思うので、何はともあれ、この最初の投稿では、私自身とウイーンの国際機関の概要を紹介したい。

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