コロナホールが出現、磁気嵐の影響が観測される

9月11日20:10(UTC)にコロナホールが出現した。このため磁気嵐が13日から14日にかけて地球に影響を与えるとみられる。

 

コロナホールの発生

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Credit: NOAA

 

オーロラの発生

NICTによると、太陽フレアの発生は、6日午後9時ごろで、爆発規模は通常の約1千倍。太陽から放出されたガスが地球に到達するのは8日午後3時以降と予測されていた。実際には午前9時から午後2時ごろまで、地球の上空にある電離層で大きな乱れが観測された。この影響で、南極の昭和基地に設置したNICTのカメラでは日本時間の午前8時ごろ、普段より活発なオーロラが観測された。またオーロラが普段見られないエジンバラで観測された。北半球のオーロラ発生地域はカナダに集中している(下図)。

 

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Credit: NOAA

 

GPSに誤差

国土地理院によれば今回の太陽フレアによる電離層の乱れが起きる前の9月6、7日は、GPS測位の誤差は±2m(南北、東西)、±5m(上下)程度で、9月8日の日中(日本時間で10~15時頃)には、誤差が最大で7m(南北)、3m(東西)、15m(上下)程度に増えた。

 

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Credit: 国土地理院

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