反強誘電体物質によるエネルギー貯蔵デバイスの可能性

再生可能エネルギーのベース電源としての本格的な利用にはエネルギー貯蔵技術が不可欠となる。それには各種電池やスーパーキャパシタのほか、レドックスフロー、そのほかのエネルギー貯蔵技術(注1)の利用が一般的であるが、入力変動に対するレスポンスではキャパシタだが、エネルギー密度が低い。

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脚光をあびる高エネルギービームによる非破壊検査

EUの海上輸送貿易は貨物量にして年間38億トンにものぼる。しかし最近ではコンテナに紛れた密輸も増大し、特に爆発物の密輸入が欧州諸国の安全を脅かすとして緊急の問題になっている。そのためコンテナ中に存在する違法物質、放射性物質、武器、化学兵器物質などを、検出する新しい非破壊検査技術が開発されている。

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スイスが原子力段階的廃棄に向けて国民投票

スイスがこの日曜日に原子力利用の段階的中止に向けて国民投票を行う。老朽化した原子炉を更新して原発を維持するか再生可能エネルギーで置き換えるかを国民が直接投票で選択することになる。

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泡状ニッケル上の鉄系高性能触媒で実用化に近づく水分解反応

水素を水分解で製造できれば燃料電池で電力が得られる。実用的には大量に水素を製造するには電力を逆に使用しなければならないパラドックスに陥るとする意見もあるが、再生可能エネルギーというものは多岐にわたりエネルギー源を分散してそれらを足し合わせて(ウサギと亀のレースのように)地道な努力が本質的で、逆にそのことがリスクを低減し、安定でクリーンなエネルギー供給につながるのである。この鉄則を無視して短期的政策に走ると初期投資がユーザー負担となって跳ね返るなどの副作用で苦しむことになる(スペイン、ドイツなど)。

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超臨界水で地熱発電は10倍熱効率が上がる

地熱発電は再生可能エネルギー源として最も地味な存在だが、これまでの考え方では火山国のアドバンテージがあるものの、水蒸気や熱水を組み上げてタービンを回す地熱発電の最大問題は熱源が1,000-3,000kmとなる(注1)ため、温泉水とバッテイングするとして、環境破壊と見なされること。

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新技術で加速する太陽放射利用

最近、バッテリー技術の進展がめざましい中で、太陽電池にも大きな革新の波が押し寄せている。エネルギー技術の研究開発の速度は遅かった印象だが、技術の進展はインキュベーションを過ぎると、指数関数的に発展することは珍しくない。先導するシード技術のスケールアップのコストの壁を越えられるときに潮流ができるが、その兆候が見られる。ここではそれらの一部を簡単に紹介するにとどめる。

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原発避難者訴訟で国側が敗訴〜国際訴訟に与える影響

原発と国際訴訟というとつながりがないように思えるかもしれない。しかし福島第一の訴訟は国内の問題ではない。国際的な訴訟に発展しているからである。

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外国からの疑惑が高まる福島第一圧力容器の状態

東京電力は3月18日、福島第1原子力発電所1号機でデブリの状況を把握するためのロボット調査を再開した。格納容器に貫通させたパイプからロボットを投入し、21日までの4日間で、格納容器の底にあるとみられるデブリの状態を確認する予定であった。

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