About us

社会を取り巻く環境の複雑化が急速に進み、知識と脅威となるリスクに関する正確な情報を、行政、専門家、企業、市民などの関係主体間で共有し、相互に意思疎通を図る必要性が急速に高まっています。知識とリスク共有が必要とされるケースとは、主に次第に規模が大きくなる自然災害や原子炉を含む環境問題といった、深刻なシチュエーションで情報共有によって協力関係が必要とされる場合をさします。当事者間での正確な知識、リスク認識、倫理の共有は人間の能力を超えて発展し続ける科学技術を安全に使いこなすために必要不可欠であると私たちは考えます。

私たちは311とそれによる原子炉の危機で大きな衝撃を受けましたが、それでもまだ、放射線の基本的な理解が世の中に浸透していないばかりか、専門の間に壁がそびえたってしまいました。このコラムを3年近くたったいま立ち上げる理由は、専門家同士が同一の知的空間で知識とリスクを共有し、お互いを理解し合うことができないか、と考えたからです。幸いにして趣旨を理解していただいた仲間達と関連企業の支援により、その実現に向けて一歩を踏み出したところです。皆様のご協力により「知識とリスクの共有」を目指してさらなる努力を継続したいと考えています。

多彩なコラムを担当するカテゴリー別のコラムニスト達は、共通意識を持って集まって来た仲間達です。皆様の暖かいご支援をよろしくお願いするとともに新たなオーサーとなる皆様の積極的な参加をお待ちしています。

2014.2.13    コラムを代表して、編集者より

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作用と反作用のようにリスクと原因には因果関係がある。

 

 

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